検便検査

ノロウイルス遺伝子検査(検便)

9,900(税込)

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アイテム説明
※検査結果報告書は電子発行となります。注文時にご登録のメールアドレスへPDFにてお送りいたします。

こんなシーンで、ノロウイルス検査をおすすめします

・ご家族がノロにかかった。自分もかかっていないか調べたい。 ・食品製造や調理の職場で働いている。ノロにかかり自宅待機していた。復帰のために高感度遺伝子検査(PCR検査)を受けたい。 ・企業様の従業員、調理員のノロウイルス定期検査(毎月など)がしたい。

感染しているのに症状がない・・・不顕性感染者が集団食中毒のきっかけになる

・ノロウイルスに感染していても症状が出ない場合があります。これを不顕性感染と呼び、その状態の人を不顕性感染者、無症候性保菌者、健康保菌者、健常保菌者などと呼びます。 ・不顕性感染者は感染の自覚がないため、調理や給仕で集団食中毒を引き起こすリスクが高いと言われています。実際に不顕性感染者がきっかけと推定される集団食中毒が起こっています。 ・ごく少量の便でもたくさんの方を感染させる量のノロウイルスが含まれます。 ノロウイルスの感染力の高さの図解 シャーペンの先ほどの量の便でも10万人が感染するほどのノロウイルスが含まれている
・検便検査はそのような「健康保菌者」を見つけ、食中毒の発生を防止します。とくに、施設全員の定期検査(毎月検査など)を行うことで発見の可能性が上がります(詳しくは「なぜ検便検査を毎月行う必要がありますか?」をご参考ください。)。

検査のながれ

①ご注文

法人様、個人様、お申し込み可能です。現在お支払い方法は、銀行振込、クレジットカード決済(VISA、MASTER、DINERS、JCB、AMEX)PayPayとなっております。

②キットが届きます

ご注文後決済の有無に関係なくキットが宅急便で発送されます。正午までのご注文で当日発送、正午以降のご注文で翌営業日発送となります。 キットには採取容器、返信用伝票、検査依頼書、振込案内、プライバシーバッグが入っています。

③検体採取、弊社へ返送(送料無料)

キットが届いたら開封し、説明書に従って採便します。同封の検査依頼書に正しく記入して検体と一緒に専用容器で弊社へ返送します。

④結果報告書が届きます

検査終了後、お支払い確認後、結果書のPDFをメールにて送信いたします。 検査時間は検体が弊社に到着した日から2営業日です。

キャンセルについて

容器・検査キット発送後のキャンセルはお受けかねます。ご注文金額(検査料金)やお支払いに生じた各種手数料はお客様ご負担となります。くわしくはこちらをお読み下さい。

検査にかかる日数について

ノロウイルスは基本的に、お客様の検体を本社で受領した日か翌営業日に検査を終了、検体受領日から3日以内に報告書を送信します。またご入金がお済でない場合、報告書は送信待ちとなります。そのため「○○日までに間に合いますか?」などの納期確約はいたしかねます。

検査詳細

①検査方法

ノロウイルス遺伝子検査(RT-PCR法)(高感度法)(調理者の復職など、ノロウイルス陽性者の仕事復帰の判断根拠として効力のある報告書です)。

②検査にかかるすべての費用

検査料金、(銀行振込を選択した場合のみ)銀行振込手数料だけがかかります。送料無料です。

 送料無料

キットの送料、検体の返送料ともに無料です。ただし着払い伝票は1枚のみですので、複数名のお申し込みで検体を分けて返送する場合は2回目以降の送料はお客様ご負担となります。

③お支払い方法

現在、銀行振込、クレジットカード決済(VISA、MASTER、DINERS、JCB、AMEX)のみとなっております。 ※銀行振り込みの場合、振込手数料はお客様ご負担となります。 ※報告書の発送はお支払い確認後ですので、銀行振込を選択された場合はお早目のお支払いをお願い致します。

④ノロウイルス検査に関する指針、法律について

大量調理施設衛生管理マニュアルに定期的なノロウイルス検査が規定されています。また、大量調理施設衛生管理マニュアルに該当しない施設でもこのマニュアルを参考にノロウイルス対策を行っている施設が多いです。 以下は大量調理施設衛生管理マニュアルのノロウイルスに関する部分の一部抜粋。
(中略) (4) 調理従事者等の衛生管理 (中略) ③ 調理従事者等は臨時職員も含め、定期的な健康診断及び月に1回以上の検便を受けること。検便検査注7には、腸管出血性大腸菌の検査を含めることとし、10月から3月までの間には月に1回以上又は必要に応じて注8ノロウイルスの検便検査に努めること。 ④ ノロウイルスの無症状病原体保有者であることが判明した調理従事者等は、検便検査においてノロウイルスを保有していないことが確認されるまでの間、食品に直接触れる調理作業を控えるなど適切な措置をとることが望ましいこと。 ⑤ 調理従事者等は下痢、嘔吐、発熱などの症状があった時、手指等に化膿創があった時は調理作業に従事しないこと。 ⑥ 下痢又は嘔吐等の症状がある調理従事者等については、直ちに医療機関を受診し、感染性疾患の有無を確認すること。ノロウイルスを原因とする感染性疾患による症状と診断された調理従事者等は、検便検査においてノロウイルスを保有していないことが確認されるまでの間、食品に直接触れる調理作業を控えるなど適切な処置をとることが望ましいこと。 (中略) 注7:ノロウイルスの検査に当たっては、遺伝子型によらず、概ね便1g当たり105オーダーのノロウイルスを検出できる検査法を用いることが望ましい。ただし、検査結果が陰性であっても検査感度によりノロウイルスを保有している可能性を踏まえた衛生管理が必要である。 注8:ノロウイルスの検便検査の実施に当たっては、調理従事者の健康確認の補完手段とする場合、家族等に感染性胃腸炎が疑われる有症者がいる場合、病原微生物検出情報においてノロウイルスの検出状況が増加している場合などの各食品等事業者の事情に応じ判断すること。
出典:大量調理施設衛生管理マニュアル(最終改正:平成 29 年 6 月 16 日付け生食発 0616 第 1 号)

⑤検体採取・検体の発送について(採取後、弊社へ郵送するとき)

説明書にしたがって便を採取し、検査依頼書とともに検体と弊社へ『冷凍』で発送します。専用伝票があらかじめ冷凍に設定されています。

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